RISU算数って知ってる?なんのこと??


RISU算数は、教育熱心なご家庭に人気のタブレット型通信教材だよ!


そうなんだ!どんな教材なの!?詳しく教えて!!

今回は、以前から気になっていた「RISU算数」を体験してみましたので、「RISU算数」の料金や講座の内容&ボリューム等について、詳しく説明していきたいと思います!

正直に言うと、RISUはかなり料金体系が複雑で、その料金体系をよく知らないまま申込した人とトラブルになった過去もあります。
こんなはずじゃなかった!!!と失敗しないためにも、ぜひこの記事を読んで良く内容を理解してください!

ちなみに「リスー算数(リスウ算数)」だと勝手に勘違いしていたのですが、「リス算数」と伸ばさないようです。笑

なお、実際に使った感想は以下の記事に記載しています

 

RISU算数は料金体系は複雑ですが、内容は小学生の算数に特化した内容です。更に、RISU算数は中学受験を検討している・する予定のご家庭でも採用されるようなタブレット教材です。
もちろん、受験を検討していないご家庭が、「算数の苦手克服」のために利用するのにも、とても良い教材だと思います。

特に昨今「算数・数学」の必要性は、企業からも必要とされてきている大事な要素で、近年では私大文系のトップである早稲田大学の政治経済学部でも数学が必須になったりしており※、今後更にこの「算数・数学重視」は広まっていくと予測されます。
※参考:「政経学部」入試で数学が必須に…早稲田の狙いが分かった

・企業は算数・数学を非常に重要と考えており、期待も全般に高い。
・従来の算数・数学カリキュラムでも強調され、企業も求めているのは、論理的に考えること(論理的思考力)である。

引用:企業の算数・数学教育への期待-データに基づく予測の強調と指導法の改善

ぜひ、各ご家庭でお子様の算数力UPのために、RISU算数を始めるかどうか判断してみてくださいね♪


RISU算数は公式HPからいきなり契約申込するよりお試しから始めるのがオススメ!

※キャンペーン終了した際はご利用できません。

タップできる目次
  1. RISU算数(リス算数)ってどんな教材?
    1. 算数特化型のタブレット教材、教育熱心な家庭や中学受験層にも人気!
    2. 先取りが可能な「無学年生」、どんな講座があるの?
    3. 東大・早慶などの有名大学生の解説動画
  2. 訴訟になったことも!?超複雑な料金体系には要注意!
    1. かかる料金は「基本料」+「利用料」
  3. 料金を安く抑える3つの方法。キャンペーンは絶対利用すべき!
    1. ①お試しキャンペーンを利用すれば、お得にステージを進められる!
    2. ②最初のテストは超重要!ぜひ親が横についてアドバイスを!
    3. ③長期間利用しない場合は休会しよう!
  4. RISU算数(リス算数)まとめ

RISU算数(リス算数)ってどんな教材?


まずはそもそもRISU算数ってどんな教材なの?という疑問にお答えしていきます。

算数特化型のタブレット教材、教育熱心な家庭や中学受験層にも人気!

RISUには「RISUきっず」と「RISU算数」があり、「RISUきっず」は入学前のお子様向け(年中~年長)です。
今回このブログで体験したのは「RISU算数」で、もうすぐ小2になる娘が体験しました。

※年中息子が体験したRISUきっずの口コミ記事は←コチラです。

 

タブレットの勉強してみたかったんだ♪

弟のスマイルゼミをうらやましそうに眺めていた娘、タブレットで勉強できてうれしそうですw

さて、そんなこんなで「タブレット効果」なのか、嫌いな算数の問題をルンルンでやり始めた娘ですが、RISU算数には以下のような特徴があります。
RISU算数の特徴
  • 算数に特化した通信教材。中学受験を検討している家庭など、教育熱心な家庭で人気
  • 「無学年制」が特長で、75%以上のお子様が学年より上のステージを先取り
  • 検出されたつまづき新しい単元学習の際に、一流大学のチューターの授業が動画配信
正直これまでの通信教材と全く別の新しい通信教材になっています。

先取りが可能な「無学年生」、どんな講座があるの?

「RISU算数」の最大の特徴は、やはり「決められた範囲の課題を毎月やる」のではなく、「各子供のペースに合わせてどんどん進めていける」ということ。

最初にタブレットが届いた後、今の実力を測るテストを行い、実力に合ったステージから学習を始めます。
用意されているステージ数は「RISUきっず」は12ステージ、「RISU算数」は93ステージです。

1ステージは大体25ステップに分割されており、1ステップあたり2~5問程度のことが多いです。
大体1ステージ75~100問ほど。
単純な計算問題も1問とカウントされますし、もちろん文章題があることもあります。
1度クリアしたステージは、復習することもできます。
各ステージに、どのような問題が用意されているのか、学年ごとにリストを用意しましたので、気になる学年のボタンを押してみてください。

 

 

なお、ステージの順番は学年通りとは限らず、前後することがあります。
またステージによって、前のステージだけではなく複数ステージをクリアしないと進めないものがあり、それを表したのが下記のステージマップになります。
字が小さく見にくくてすみません。。。

【1~3年生用ステージマップ】

【4~6年生用ステージマップ】

※上記のステージ一覧・マップの内容は筆者が調査した時点のものを独自に記載したもので、変更等の発生により実際と異なることがあります。実際の内容は公式HPよりご確認ください。

 

東大・早慶などの有名大学生の解説動画

先取り可能な「無学年生」と共に、RISU算数の大きな特徴となっているのが、東京大学や早稲田大学などの学生による「解説動画」が見られることです。

子供の間違えた問題や新しく入った単元に対して、「動画が届いたよ!」とメッセージが届きます。
このあたりは「通信教材」というより、「オンライン配信授業」というイメージに近いかもしれません。
下記の動画のような解説です。
家庭学習で親が子供に教えると、ついイライラしてしまうなど感情的になることも多々ありますが、RISU算数では優しそうなお兄さんやお姉さんが教えてくれるので、大変ありがたいです。笑

もちろん問題の丸付けも自動でやってくれるので、忙しい親にもぴったりだと思います。

→RISU算数公式HPで内容を確認する

訴訟になったことも!?超複雑な料金体系には要注意!

さて、どんどん先に進めるとなると、料金はどうやって決まるのか気になりますよね??

実は「RISU算数」の料金体系は正直「かなり分かりにくい」のです。

実際に、料金の理解不足によって訴訟になったこともあるようです。
今でもRISU算数は詐欺かも!?と不安になってしまう方もいるようです。
また、料金がよくわからないから「やめた~」となってしまう方もいるかもしれません。

現在は上限金額も設定されていますが、安心して受講できるように、料金体系を徹底解説しますので、「こんなはずじゃなかった」とならないように理解しておきましょう!!

なお、当ページでは、すべて税込価格に計算して記載しています。

料金体系には変更があったり、誤りがあったりすることもありますので、正確な金額は必ず公式HPで確認してくださいね。

かかる料金は「基本料」「利用料」

まず、RISU算数は「基本料」「利用料」で構成されています。
タブレット代はかかりませんが、実質は「基本料」に含まれていると考えてもいいと思います。

※なお、受験基礎コースのみ、「基本料」+「利用料」にプラスして受験基礎コース料金として月額2,178円追加されます。

「基本料」は一括払い、途中解約時返金なし

まず、基本料金は、年額一括12ヶ月分33,000円 (月あたり2,750円)です。
こちらは、一括払いのみの対応で、支払い後は返金されませんので注意が必要です。

なお、2年目以降も基本料がかかりますので、毎年33,000円を支払う形になります。
解約したい場合は、契約更新日の30日以上前に連絡することを忘れないようにしましょう!

「利用料」は月平均クリアステージ数により決定

基本料金はまだ分かりやすいのですが、それにプラスして「利用料」がかかる点がややこしいのです。

利用料金は下記の通りです。
月平均ステージ数 利用料(税込)
1未満 0円
1以上~1.3未満 1,100円
1.3以上~1.5未満 1,650円
1.5以上~2.0未満
(利用者平均)
3,300円
2.0以上~2.5未満 5,500円
2.5以上~3.0未満 7,700円
3.0以上 9,350円
※初月のみ6,600円
最初の1カ月のみ、ペースが変わりやすいこともあり、利用料の上限額が6,600円に設定されています。

 

1カ月にクリアしたステージ数で、利用料が変わるんだね。
ということは、最初の1カ月にものすごーくたくさん進めて、その後はゆっくりペースで進めれば、費用を抑えられるってこと?


それは間違いだから気を付けて!
その月にクリアしたステージ数ではなくて、「月平均のクリアステージ数」で料金が決まるの!!


・・・どういうこと・・・?

 

・・・つまり、「月平均クリアステージ数」とは、「受講を始めてから今までクリアした累計ステージ数」÷「利用した月数」なので、その月にクリアしたステージ数では料金は決まらないのです。

いや、よく分からない…という方のために、利用料の一覧表を作成しました。

ステージ数はあくまで、累計であってその月にクリアしたステージ数ではないことに注意してください。
※税込価格です。基本料は一括払いですが、月あたりに分割した場合の参考価格です。

例えば、極端な例を挙げると、初月に勢い余って10ステージクリアした場合、その後2カ月は1ステージもクリアしなくても最大の利用料がかかってしまいます。

7か月目以降は下記のようになります。
※税込価格です。基本料は一括払いですが、月あたりに分割した場合の参考価格です。

う~ん、料金のしくみは理解できたけど、これって高いのかなぁ?


他の教材と仕組みが違うから高いのかどうか分かりにくいよね!
次の章でなるべく価格を抑える方法を教えちゃうので、見てみてね!

 

料金を安く抑える3つの方法。キャンペーンは絶対利用すべき!

RISU算数の料金を抑えるためには3つのポイントがあります。
RISU算数の料金をおさえるためのポイント
  • 始めるときは、お試しキャンペーンを利用する
  • 最初のテストでミスをしないように気をつける
  • 先に進まない場合は休会制度をうまく活用
 

①お試しキャンペーンを利用すれば、お得にステージを進められる!

 

こちらのキャンペーンは、通常であればいきなり基本料金「33,000円 (税込)」を払っての入会が必要になりますが、1週間のお試しができるというものです。

継続する場合はお試し料金はかかりませんし、返品したい場合は「1,980円(税込)」のみでOKです。

このキャンペーンをオススメする理由は、実際に「お試しができる」ということ以外に、もう一つあります。

このお試し期間中にクリアしたステージは、1ステージ以上の場合でも、すべて1ステージとして計算してくれるのです。

正直、これを利用しない手はありません。
できれば、時間的に余裕のある期間にお試しし、その1週間で「どんどんステージを進める」とよいのではないかなぁと思います。

今は、夏休みで比較的時間も取りやすい時期ですよね。
そんな時にRISU算数を始めて、ガンガン進めちゃうとお得です。
新年度に向けて、お子様の力をつけるにも、このタイミングに始めてみるのが、実は一番のオススメです。

最初の1週間はお子様も珍しいし、新しいタブレットがうれしくて、きっとたくさん取り組みしてくれると思います。

1週間でできるだけステージを進めておき、その後はゆっくり復習しても、一度クリアした問題の復習には料金は発生しません。

気に入らなければ返品できますので、とにかく「RISU算数」を利用したいのであれば、このお試し期間は絶対に利用したほうが良いと思います。

 

②最初のテストは超重要!ぜひ親が横についてアドバイスを!

次に、RISU算数を始める前に受ける「テスト」についてお伝えします。

 
これで実力を判定し、すでにできていると判定された単元には料金がかかりません。

できていると判定された問題は、料金はかからず復習もできます。
※先に進もうと書いてありますが、押すとしっかり問題が出てきます。↓

このテストは、もちろん子供にやらせないと意味がないわけですが、注意すべきは、子供が「タブレット上の操作を間違えてしまう」可能性があるということ。

まず届いて一番最初にテストを受けるため、タブレットの操作に慣れる前に始まってしまいます。
どうボタンを押すのか、わからずにむやみに解答してしまったり、わかる問題なのに焦ってしまい、実力より下のステージから始まってしまう可能性があります。

例えば、このテストでは解答を入力していなくても、解答するボタンが押せてしまいます。
実際に我が家では、娘の解ける問題なのにボタン操作を間違えてしまい、画面表示されている問題が全て×になるシーンがありました。

なので、テストはぜひ親子で実施し、解答はお子様に考えていただき、タブレットの操作は親が慎重にやっていったほうが良いと思います。

すでに解ける問題はクリア済みのステージとして始められるように注意しましょう。

実力テストについては詳しくこちらの記事に書いています。

③長期間利用しない場合は休会しよう!

RISU算数は、月平均ステージ数で利用料を計算するため、使用していなくても利用料がかかるケースがあります。

その場合に、「サービスの一時休止」をすることができます。

申請した場合は翌月から休止となり、解除すればすぐに利用開始できます。

休止中はクリアステージ数に依存せず毎月500円の料金で休止することができます。
ステージを進めることはできませんが、復習には利用できます。

もし、クリアステージ数が少なく利用料が0円であれば休止しない方が良いですが、毎月980円以上かかる場合で、しばらく利用しない場合、また復習のみで良い場合は休止することも検討しておくとよいと思います。

RISU算数(リス算数)まとめ

いかがでしたか?「RISU算数」は、料金が少々分かりにくいですが、仕組みを理解して上手く生活に取り入れて進めればお子様を「算数得意!」にすることができる教材だと思います。
以下に、「どんなひとにオススメか」と「お得に受講するにはどうしたらよいか」をまとめましたので、ぜひ、皆様のご家庭でも検討してみてくださいね。
RISU算数はこんなひとにオススメ
  • 算数を得意にしたい。計算はもちろん、文章題や図形・時計など様々な算数分野をやらせたい。
  • 決まった範囲の学習ではなく、子供の能力によりどんどん進めさせたい。
  • 問題を解くだけでなく、苦手分野について子供が分かるように教えてほしい。
 
RISU算数をお得に受講するポイント
  • お試しキャンペーンで申し込みをし、お試し期間(1週間)のうちにたくさん進める。
  • 最初の実力診断のテストは、子供の実力がしっかり反映されるように、親も協力して実施する。
  • しばらくお休みするときは、休会制度を利用する。
また、RISU算数を実際につかった感想は「RISU算数)体験を口コミ!良し悪しをブログにぶっちゃけ!」という記事に記載しています。
よろしければ合わせてみてください。